お年寄りにベータカロチンでビタミンAを摂取させる方法は良いことですか?
介護食事をつくるときビタミンAを効率的に摂ることをかんがえて、人参や、かぼちゃを油でいためたものをベースにしています。
これは、ベータカロチンが体内に吸収されると足りないぶんを補うかたちでビタミンAとして使われ、植物性油と一緒に摂ると吸収効率があがるときいたのでやっているんですが、ビタミンAのかわりに使うことはなにか体力を削ってしまうことってあるのか不安なのですが、どうなのでしょうか?
ベータカロテンは体内で必要量だけビタミンAに変換されるので
ご質問のとおりの御食事で大丈夫だと思います。
また油と一緒にとることで摂取率がアップするので油炒めや
生の場合はドレッシングと一緒に食べるのが理想です。
油炒めだとカロリーオーバーになる場合は、茹でたニンジンやカボチャをペーストにしただけのものでも、
食卓に他の油料理があれば胃袋で一緒になるので大丈夫です。
ビタミンAはベータカロテンで十分摂取できます。
ベータカロテンは粘膜のため、また視力にもいいのでお年寄りも摂取すべき
栄養素です。
ベータカロテンのために体力が消耗することはないです。
Aを摂取するなら、レバー料理はいかがですか。
レバーペーストであればお年寄りも食べやすく、貧血防止、骨粗鬆症予防にもなります。
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