ビタミン類をとりすぎると体にどんな影響が出ますか?
多くの水溶性ビタミンは、体が必要としない分を体外に排泄しますが、脂溶性ビタミンは体に蓄えられ、過剰摂取を続けていると毒性が顕れるものが一部あります。主なものは以下の通りです。
ビタミンA
髪が抜ける 嘔吐 下痢 皮膚が鱗状にはげ落ちる 発疹 頭痛 生理不順 肝臓肥大
ビタミンD
吐き気 下痢 頻尿 皮膚のかゆみ 目の痛み 異常に喉が渇く 内蔵器や血管などへカルシウムが沈着
サプリメントなどに使われるビタミンAは、その前駆体である「β‐カロテン」という形で使われることが多く、過剰摂取による心配は無用です。
ほとんどのビタミンは1日で使ってしまうので、あまりとりすぎというのはないみたいですが、妊娠や授乳しているかたが、ビタミンAや葉酸をとりすぎるとなんらかの問題がでるみたいです。例えば、アレルギーとかですかねぇ~
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